SapporoKako Company

DPFマフラー洗浄

DPFマフラーの高品質洗浄サービスのご提供

■運行車両のランニングコストを低減したい

■運行車両のトラブルによるロスをなくしたい

環境問題の高まる中、1994年頃からトラック、バス等のDPF装着車が増加しました。物流コストや運行コストの低減が強いられている、 運送業界やバス業界におけるDPFトラブルの悩みを解消致します。 DPFマフラーを洗浄し、再利用することで、部品の延命によるランニングコストの低減に寄与し、 回復率80%以上の高品質洗浄システムの開発に成功致しました。

高品質洗浄システムについて

01:洗浄効果の見える化を実現

お預かりしたDPFマフラーの洗浄前後の風量(圧力)を測定することで、洗浄効果の 見える化を図りました。大型ブロアを用いて、エンジン排気量に対応した風量を段階的に測定し、汚損具合を確認します。

洗浄前後の圧力の比較

02:洗浄方法について


循環洗浄装置で下図のように全量洗浄することで、燃焼不良汚損物質や灰分を取り除きます。洗浄液は日本油化工業製の洗浄液を使用しています。



洗浄後のDPF乾燥には大型の温風を出せるブロアを使用します。同時に乾燥後の圧力(風量)を測定することで、洗浄前の圧力との差圧から 洗浄効果を確認し、新品DPFマフラーや4,000本を超える洗浄DATA実績により、80%以上の回復率を合格基準として設定しました。

03:高品質洗浄システムの高度管理

①安全な洗浄液を使用することで洗浄作業環境の保全が図れます。
②80%以上の回復率を保証する厳しい合格基準を設定することで、お客様に安心してお使い頂けます。
③洗浄の排水には、凝集沈殿法を用いた排水処理により、環境基準値以下の状況で排水すると共に、沈殿した固形物も乾燥させ、産廃処理を行っています。

洗浄廃液検査

04:お客様への報告


洗浄作業後にDPFマフラー検査報告書を作成します。洗浄時に気になったマフラーの状態などを特記することで、お客様が安心してご使用 頂けると共に、DPF交換の参考情報としてご利用頂けます。

➡DPFマフラー検査報告書サンプル

洗浄サービスの徹底管理
受入からお客様にDPFマフラーをお届けするまでの工程を徹底管理することで、お客様に安心、安全にご利用できます。